【相见恨晚】 知っておくと便利な中国語
こんにちは、トシです。
今日は、「相见恨晚」という四字熟語を紹介します。
出典:http://www.itangyuan.com/book/chapter/12791002/44160502.html
そもそも中国語には四字熟語•諺などの慣用表現が山ほどあります。しかし、こうした慣用表現は、文字数が多くなることが多いため中々覚えられないのが現状です。さらに、人によっては会話の中でたくさん使うので、そしたらちんぷんかんぷんです。筆者自身もこうした慣用表現は得意ではないので、分からない表現があると「什么意思啊,不懂」と聞き返してしまいます。ただ、ネイティブに近づくためにも、慣用表現の語彙を増やすという努力は避けられません。
本題に入りますが、
相见恨晚
xiāngjiànhènwǎn
もっと早く出会っていればよかった
という意味になります。初めて会った人と意気投合した時、知り合ったばっかりの男性や女性を好きになるが、既に彼氏や彼女がいたり結婚していることを知った時などに使います。
直訳すると「互いに出会うのが遅くて恨む」になりますね。
例1) 他们两人虽才认识,却相处得如鱼得水,真是相见恨晚。
2人は知り合ったばかりにも関わらず、水を得た魚のよくに上手くいってる(意気投合してる)、もっと早く出会っていれば良かったのに。
例2)你已经结婚!?我们认识太晚了,真是相见恨晚。
もう結婚してるんですか!?知り合うのが遅すぎましたね、まさしく相见恨晚です。
如何でしょうか?
比較的使いやすい慣用表現ですので、皆さんも是非使ってみて下さい。
ではでは。